シンポジウム「超高齢社会のなかで障がいを考える」」

20150530 シンポジウム「超高齢社会のなかで障がいを考える」ポスター(改)
Adobe Acrobat ドキュメント 534.7 KB


-----------------------------------------------------------
シンポジウム「超高齢社会のなかで障がいを考える」
日時:2015年5月30日(土)13:00~17:00 
会場:大阪大学中之島センター 講義室301(定員75名)
大阪市北区中之島4-3-53 TEL.06-6444-2100 
------------------------------------------------------------
シンポジスト: 
1)松村 敏明(社会福祉法人 えんぴつの家 理事長)
「障害者と共に辿りつつ生きる」
2)篠原 文浩(みち相談支援事業所 相談支援専門員)
「尊厳をもって主体として生きるのを支援する」
3)河本 佳子(医療福祉コンサルタント)
「スウェーデンの医療福祉からみた日本のケア」
司会:
浜渦辰二(大阪大学教授)
------------------------------------------------------------
シンポジウムの趣旨:高齢になるということは、抱えて生きて行くべき障がいが一つずつ増えて行くことでもあります。高齢者の問題と障がい者の問題は地続きです。ところが、日本が2000年から導入された介護保険法は、「要介護状態」を「加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により」と限定し、具体的には、「要介護者」「要支援者」ともに「65歳以上」(「特定疾病」があれば、例外的に「40歳以上」)の高齢者に限定しました。導入にあたってモデルとされたドイツの介護保険には年齢制限がなく、介護が必要な人が受給者となるため、高齢者の問題と障がい者の問題がともに「介護」としてカバーされています。それに比べ、日本の介護保険は高齢者に限定することによって、障がい者の問題は、別の法律(障害者総合支援法)でカバーするような制度設計になっています。そのために、日本の現場では、高齢者の問題と障がい者の問題は分断されてしまっているように思われます。それにより、高齢者が障がいをもつようなケース、逆に障がい者が高齢になるようなケースで、いろいろと歪みが生じているようにも思われます。高齢者の問題は多様ですが、障がい者の問題も多様ですので、一筋縄では論じられないところがありますが、それぞれの現場で起こっていることを共有して、皆さんと一緒に考えたいと思います。
------------------------------------------------------------
■参加費:無料
■お問い合わせ・参加申し込み……参加予約が必要です
はがき又はメールでお申し込みください
氏名、TEL、FAX、メールアドレスを明記願います
定員になり次第締め切ります。
満席となりお断りする場合にのみ、連絡いたします。
〒560-8532 豊中市待兼山町1番5号
    大阪大学文学研究科 浜渦研究室気付
   「ケアの臨床哲学」研究会 宛
------------------------------------------------------------
主催:「ケアの臨床哲学」研究会(大阪)
共催:
・患者のウェル・リビングを考える会(神戸)
・〈ケア〉を考える会(京都)
・科研プロジェクト「定常型社会におけるケアとそのシステム」
------------------------------------------------------------