〈ケア〉を考える会 3月例会(第54回)

20100322 京都府立植物園
20100322 京都府立植物園

■日時: 2010年3月21日(日) 13:30~

■場所:京都市中京区西ノ京内畑町31

 GLマンションⅢ-303 (林)

 二条自動車教習所の西隣、

「二条」駅(JRでも、地下鉄でも)

 より北へ徒歩5~8分
■会費:無料

■会の内容
(1)学習会……鷲田清一著『死なないでいる理由』(角川ソフィア文庫)

 発表・報告:西川勝(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)

(2)懇親会……食べながら、飲みながら(持ち込み歓迎)

 ⇒ケア現場からの声・体験談など、最近読んだ本から、その他(自由テーマで)

■問い合わせ・申し込み⇒「問い合わせ」ページから

 

 

第54回 3月例会 報告     飯田和代

20100322  京都府立植物園
20100322  京都府立植物園
皆さま
こんにちは。
桜の開花、春到来です。昨日のケアの会の報告をさせていただきます。

3月21日。参加者は9人。「死なないでいる理由」鷲田清一著。初回でした。

新しく、3名の方が参加され、一部、二部とも楽しく、賑やかでした。

今回、話しあったのは、9~13ページまでです。

 

☆<プロローグ>の「生まれること、死なれること」。一時間が、あっという間でした。「生まれる」ということについて考えることから始まったと思ったら、もう3­時。私のノートには?が三つほどついて持ち帰ることに。

☆私がおもしろいなと思ったのは、「うまれる」とは「産み落とされる側のその立場に身を寄せた表現ということ」です。

 

☆「死なれる」という経験とは?

 

☆<わたし>とは?

 

☆今回の読書会で私が思ったことは、「死なないでいる理由」について、声高に喋っている私が望む答えのようなものは、そんな簡単に、ちゃんとした言葉にできるも­んではないんや、ということでした。右往左往しながら、次回を楽しみにやっていきたいと思います。

 

担当していただいた佐藤さん、西川さんありがとうございます。

次回、4月25日は大阪です。

5月23日は「死なないでいる理由」プロローグの後半から読みます。

 

(3月の­今回、日程が変更になったことで参加できなかった方には申し訳ございませんでした。次回はぜひご参加ください。)